夢に向かって走り続ける同級生。
今日は中学校の同級生に3年ぶりに会ってきました(*^▽^*)
彼女は小学校の頃は「魔法使いになる!!」と話していて
中学生になると「世界を平和にする!!」と常に断言していました。
その後、大学を卒業してから環境関係の職場に就職していたのですが、自分のやりたいことワクワクすることはもっと世界にある!!と会社を辞め、そのまま海外青年協力隊に入りアフリカのモザンビークという国に旅経ちました。
3年ぶりに会った彼女は、昔と変わらず情熱的(笑)
2年間モザンビークで過ごして、何を見て、何を考え、どうモザンビークの皆さんに貢献してきたかを楽しそうに話していました(^v^)
彼女がやってきた行動は、環境関係の会社に勤めていた経験を活かし、モザンビークの小学校、中学校を中心に『ポイ捨てがいかに環境に悪く、自分たちを苦しめるのか?』『今のモザンビークにはどんなごみ問題があるのか?』などをワークや紙芝居などを織り交ぜながら分かりやすく講義を進めていき
最終的には、ごみ収集システムが十分に機能していないモザンビークの大都市で3つの学校に環境クラブという新たなコミュニティーを作り上げました。
日本に帰国してからも、日中は仕事に取組み夜や土曜日には大学院に通い更に自分の使命を探求する日々、ご要望があれば小、中学校へ出向いては環境改善の素晴らしさやモザンビークでの取り組みの演説をしているそうですΣ(・ω・ノ)ノ
3年ぶりに会った彼女は私が結婚そして、妊娠していることに「まさか結婚するとはね~」と驚くと同時に、周りの友人も結婚する人が多くなってきたので
自分もいつかは結婚したいとは思うけど今やっていることを疎かにしたくないし悩む。
そもそも、ハードワイルドな生活を送ってきたことを日本の男性に話すと引かれると漏らしていました(^-^;
その時は私の母もいて「そうよー!今を逃したらどうするの?」と心配していましたが、私はやりたいことを楽しくやって誰よりも魅力的に輝く彼女は結婚の面でも、家庭の面でもその分野の幸せも後から勝手についてくるんじゃないかなー?と考えています。
誰よりも自分の国から遥かに離れた人を幸せにしたくて努力している彼女には私のように魅力を感じている人は沢山います。
そして、素敵だなっと思ってくれる男性も沢山いるはずです。
何かに、特化してこそ人はファンが増えるし。より自分に似た心の持ち主が現れるのです。
「私はこういう人間だ!」「これが好きなんだ!」「だからそれを通して人を幸せにしたいんだ!」って言える人間って他の人よりも一回りも二回りも魅力的ですよね、応援したくなっちゃいますよね(*´▽`*)
そして、ぐんぐん進むうちにいつの間にか沢山の協力者が周りに現れて、自分の行きたい道へ手助けしてくれるから更に進みやすくなるし。自分と似た考えの人が多く集まるから居心地もいいし「これでいいんだ」って自信に繋がる。
今の世間がこうだから、今の時代がこうだからって合わせるにも。
時代も人の考えも流行もめまぐるしく変わっていくから、何を基準に合わせたらいいのか分からないし。せっかくピッタリ合わせられたー!ってなっても、それは自分のしたかったことじゃないなら、維持するのもその”合わせた”生活をこれからずーっと続けていく方が何倍も至難の業(;´Д`)
それなら、自分が好きなことをみつけて、あれやこれやに振り回されず。
毎日一日の終わりに「今日も好きなことが出来て幸せだったな。」って思いたいですね(^^♪
彼女は私に「次に会うのは年明けだねー。」と話して最後にお腹を撫でてくれました。
私も彼女が来るまで去った後、お腹を撫でながらお腹の赤ちゃんにも彼女のようにやりたいことをどんどんやれる子に育つといいなと思いました。(*´▽`*)