2018大人サンタイベントが終わって思うこと。
11月10日(土)の大人サンタイベントが無事終わりました(*^▽^*)
今年は妊娠9カ月目での参加だったので、とても貴重な体験をさせていただきました!
今回私は2回目の参加になるのですが、イベントチームの皆さんが”楽しい、素敵な1日を過ごしてほしい”という思いが当日全てが繋がるように形となって見られる瞬間がとても醍醐味です。
ちなみに大人サンタ当日の流れとしては
朝受付、子供たちと合流グループ作り
↓
1日ディズニーランドを楽しむ
↓
会場にて講話を聞く
の流れになるのですが、個人的には受付して子供たちとグループを作るくだりが一番好きです(笑)
お互い、どんな人と1日を行動するのだろう?というワクワク感。
大人がグループボードを持って子供たちと合流できた時のお互いの表情。
何に乗ろうか?何を買いたい?とか作戦会議をしているグループ。
そして「行ってきまーす!」と元気に私たちに声を掛けて手を振ってくれる姿など、やっててよかったなあと実感します。
私は、妊婦なので子供たちと周ると乗り物制限がパネェので、今回はフリーで行動させていただいたのですが。
1人午後からの参加者の女性を先に入っていたグループへ案内したときに、丁度カリブの海賊に並んでいたので、一緒に乗ってきました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
あれ、初めの頃にボートが落ちるコースがあるのですが、規制無いんですね(笑)
係の人に一応乗れるのか聞いたら「制限はないです」って言われて驚きました。
夜は大人や子供たちと講話会場へ移動し、平原綾香さんの『Jupiter』を作詞された吉元由美さん、オペラ歌手半沢健さん、ジェームス・スキナーさんのお話を聞かせてくださったり、オペラを聴かせて頂きました。
お話の中で「ギフトを与える』『夢を持つこと』が大人サンタの活動とリンクして1年間の活動が頭の中に蘇ります。
子供たちは目をキラキラと輝かせながらジェームスさんのお話を聞いてそのあと沢山質問もしてくれました。
その中で1人の女の子が「私は今15歳ですが夢がありません。いつ見つかるかもわかりません。10年経った25歳の時に夢を見つけたとしたら、それはもう遅いでしょうか?」という質問をしてくれました。
と、いうのも。質問の前のお話で、夢を見つけて、宣言、実行は早いうちがいい。君たちフレッシュな子供のうちがいいとジェームスさんが話していたからです。
ジェームスさんは少し、ふむ。と考えた後こう続けてくれました。
「君なら大丈夫だよ。なぜなら、夢を持つことをちゃんと意識しているからだ」
なぜ、ジェームスさんが子供のうちに夢を持った方がいいと話していたかというと、子供のうちは地位やお金や能力やそういったものを意識せずに『夢』を持って挑戦することが出来ます。
だけど、大人になってくるとだんだんと自分の中で「失敗したら…」「だけどお金が、体力が…」など制限を無意識につけてしまい、人に夢を語ることも、行動することも出来にくくなってしまいます。
だけど、『夢をもつ→宣言する→行動する。」この3つの法則を知っており、尚且つ『夢を持ちたい!』という夢があるのならば、それはいくつになっても関係ないと話していました。
毎年、子供たちは私たちの「なるほどー」と思う質問をしたり、思わず笑ってしまうような質問をしたりします。
この大人サンタは子供たちに一番多くの大人と接する機会があって、話す機会があって。だからこそ、どんな大人がいるのだろう、こんな大人もいるんだなあとディズニーランドでの日々や講話での演説を通して、広ーい視野を持って『大人』ってものを見てほしいなと思っています。
そして、私も毎年子供たちの言動や行動に学ばせていただくことも沢山ありますヾ(*´∀`*)ノ
子供たちに今日という『ギフト』を送りたいから一年間あれやこれや楽しんで、子供たちと大人が笑顔で楽しく1日を過ごしてほしいから『夢を持って』皆で協力して形にしていきます。
それで、子供たちがいつか大人になったら『楽しかった!』っていう思い出を持って次の子供たちへ『ギフト』と「夢』を届けるサンタとして一緒に活動出来たらなあというのが私の夢です(*^▽^*)