受け身で自分が嫌だと思う人ほど情報を発信の行動をしよう!
Amazonプライムにて、旦那さんと『CHEF(シェフ)』を見ました(・∀・)
|
映画の内容は、
一流レストランで働いていたカールは、ある日大物評論家が来店するという話を聞いて、新作の料理を提供しようとしましたが、オーナーの意見で定番のメニューを出すことに
しかし、評論家からは冒険をしない姿勢や料理に対して低い評価を下されてしまいます。
怒ったカールは不慣れなTwitterで個人に送るつもりで「店に食べに来い!」と反論したところ公開ツイートで大炎上、再度来店した評論家ともまた喧嘩をしてしまい、それを動画で撮影したお客さんがネットに流して拡散されてしまったため店をクビになってしまいます。
失意のカールは元妻と息子と一緒にマイアミを訪れた際にキューバサンドの美味しさを知り、フードトラックで販売していこう!と決心します。
そして、息子パーシーと元同僚で友人のマーティンと一緒に様々な場所へ出向きキューバサンドの販売を始める。というお話です。
このお話の見どころは、元総料理長カールが作る料理の手際の良さ、テンポ、美味しそうに見える食べ物!もさることながら、息子パーシーのマーケティング術が凄い!
移動トラックが行く先々はなぜか必ず沢山のお客さんが列を作って待っており、疑問に思ったカール。
ですが、実はわずか10歳のパーシーがTwitterでお店の作っている様子や移動の時の楽しそうな表情、次のお店の出店場所の情報などを常時上げていたのです。
それを、見た多くの人が「美味しそう!私も食べたい!」と拡散に拡散を重ね、いつの間にかキューバサンドの移動トラックはブームの食べ物になっていました(゚д゚)!
子供も商売が出来る時代に!
もしも、パーシーのTwitter投稿が無ければ、キューバサンドは「美味しいね」で終わる食事だったと思います。
ですが、Twitterにお店の状況、美味しいそうなキューバサンド、お客さんの様子、料理を作る姿などを投稿し続け
移動するキューバサンドのブランドを確立。
気になったお客さんが「一回食べてみたかったキューバサンド」を食べて、「美味しい!」と投稿。
それを見た別のお客さんが「噂のキューバサンドを食べてみたい!」とまたお店に並び「噂通り美味しかった!」と投稿。
写真でしか分からないキューバサンドの味を確かめたいと多くの人が『確認作業』でどんどんブームの輪が広がったのです(゚д゚)!
現代は産業時代から情報時代になりました。
文字通り、YouTubeやインスタグラム、メルカリ、Twitter、ニコニコ動画、などさまざまな分野が生まれてきています。
それは年齢を問わず、アイディアでいくらでも商売になる時代になっていました。
子供だからまだ仕事が出来ない、と思っていた私の頃に比べ
今の子は既に商売人魂を存分に身に着けている方がとても多いです(゚д゚)!
自分の武器を存分に発信する
「自分には特に好きなことも得意なこともないからなあ」
と、1年前思っていました。
だけど、情報を発信すればするほど自分には何が好きなのか?どうな風になりたいのか?誰のために何が出来るのか?がゆっくりと見えていきます。
人に見られるから発信!するのではなく、同時に自分という人間を見つめなおすきっかけ、行動を起こしやすくするきっかけになります。
欲しい結果があるのなら、原因を作らないと結果は出ません。
種をまかないと芽は出ないし、収穫も出来ません。
自分がこういう姿になりたいなあと思ったらそこは既にスタートです(*^▽^*)
そこから情報をどんどん出していって更にビジョンも明確になっていくと、人もお金も引き寄せる魅力的な人になっています。