子育て仲間は最大の『にも』の法則。
娘が生まれてもう少しで5カ月になろうとしています(*´▽`*)
ここで、娘に今まで掛かったお金は
粉ミルク 3000円
レンジ哺乳瓶消毒器 700円
哺乳瓶 3500円
オムツ 14000円
おしりふき 1650円
チャイルドシート 5000円
総額 27,850円でした!
記憶からの計算になるので多少のずれはあると思うのですが(^-^;
それでも、3万円は掛かっていないです(・∀・)
主婦は凄い!子育て世代の『にも』の法則がめっちゃ使われてる!
以前、記事に『にも』の法則を書きました。
内容は、何か買う時に自分だけじゃなくて他に人にも喜んでもらえるか?を考えながら買い物するとそれは消費ではなくて投資になるよって話。
で、今回の出産&育児の話に当てはめますと
私が妊娠をしたとFacebookや友人、職場を通して、さまざまな方に”ぐっさん12月に子供が生まれるらしいよ!”と情報が流れます。
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子供を持つお母さんたちが「あら!うちの子もう使わない服、ベット、沐浴、おむつがあるわ!捨てるの勿体ないしあげましょうか!」と施しを受けます。
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臨月までには、赤ちゃんの必需品一式が手に入る!!!!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°大変助かりましたー!!!!
これ、全部買ったら10万くらい掛かるんじゃないかな?
これから、いろいろと物入りなのでまさかこんなに安く済むとは思いませんでした(´;ω;`)
そして、今回このお話の最大の凄いところは世のお母さんたちが、自分が持っている物で相手が助かるのでは?というアンテナが立っていることと、自分たちも他の人からそういった親切をしてもらったので、他の人にもしてあげたいという、伝統のように親切が受け継がれていること。
もちろん押し売りとかは無いですよー!(゚Д゚;)
あくまで「これ使って良かったんだけど、もし必要だったら要る?」みたいな感じです。
自分たちが子育てをして、何が必要で、何が便利でということを実体験を通してとても深く理解しているので、新しく赤ちゃんが出来た人にも自分が使って良かったもの、救われたものを使ってほしいんですよね。私もそうです。
ってか、これビジネスとしてめっちゃプロフェッショナルじゃん!(◎_◎;)
相手の”欲しい”を意識する
先ほども書いたように、お母さんたちは自分たちが寝る間も惜しんで子育てをしてきた経験があるので、新しいお母さんにも少しでも楽をさせてあげたい!と考えています。
とある2人の子を持つ友人が居るのですが、彼女は私が出産したのを知ってから
旦那さんが居ない時はお家に泊まらせてもらって、娘のお風呂も旦那さんにお願いして入れてもらったり。
おかずを多く作って私の家に届けてくれたり。
私の家に遊びに来た時にも「こういう時しか休めないから!」と食後の食器を洗ってくれたりと・・・頭が上がりません!!(´;ω;`)
彼女は2人の子供を育て上げているからこそ、子育ての大変さも沢山経験しており私のような新米母の子育てに対する不安を理解して、その不安をどうしたら少しでも軽減できるか?ととても親身に考えています。
これがもし、店員さんとお客さんだったら「ここまで考えてくれるのか!」と感激してしまいます(◎_◎;)
そして、いつも親身に考えて提案や行動を繰り返しているので、彼女は私の中でより信頼と安心感が増えていきます。
そうした人は記憶に残りやすいので、私も何か貰った時や行動する時に彼女がインプットされているので「何か出来ることはあるのだろうか?」と無意識に出来ることを考えます。
ロバート・キヨサキ著書『金持ち父さん、貧乏父さん』の文章の中で金持ち父さんは”与えることへの大切さ”を話しています。
本当の金持ちになる為には「もらう」だけでなく「与える」ことも出来なければならない。お金に困っていたり、適職が見つからずに困っている人は、この「まずは与えて、次に買う」ことが欠けている場合が多い。金持ち父さんは、もらう為には与えなければならない事を知っていた。そして、与えれば与えるほど、多くの物を得た。もらってから与えるのではなく、与えてからもらう。
自分が喜び、周りの人『にも』喜んでもらう大切さ
今の自分で相手にどうやって喜んでもらえるか?
この意識を持っている人ほど最強で幸福な人は居ないと思います。
お金も、モノも、体の中を流れる血液のようにどんどん循環しないと滞って人はやがて死んでしまいます。
自分のありたい姿をイメージし、人に何が出来るか?を考えると「今の私はこれが出来る!」と相手が喜ぶことをスマートに考えることが出来ます。
2人の子を持つ友人は、めちゃくちゃ貢献度が高いので(@_@;)
私も彼女のようにスマートに対応し、その人が「楽になった!」「嬉しかった!」と思ってもらえる女性になりたいです(*´▽`*)