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脱、共働き!仕事と子育ての両立なんて私には無理!

時間やお金に縛られず、家族で一緒に自由に過ごせる日々を目指して、奮闘する母ちゃんブログ

借金したくない!と決めつけると視野が狭まる理由。

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お金を持つようになって、母から言われていた言葉は『借金しちゃだめよ!ローンもなるべくしちゃダメなんだよ。」という言葉でした。

 

私も架空の存在にお金を払うなんて勿体ない!と思っていたしその考えのおかげで中古車ですが、車も一括で購入できたので今のところ私は利子を払ったことがありません。

 

しかし、最近になって”借金”の考え方が変わってきました。

 

 

とあるセミナーに行った時に『良い借金』という話を聞いて当時は「いや、借金に良いも悪いもないでしょ。お金を無駄に取られるだけなんだから・・・( ˘•ω•˘ )」

と、考えていたのですが、そのおかげか『借金』に対してアンテナを張るようになっていきました。

 

良い借金ってなんなの?

例えば、車を購入する際に通常は一括で購入したら安い、ですよね?

しかし、もしもディーラーで新車を買う時は、お店からすると現金で購入するお客さんよりも、自動車ローンを組んでくれるお客さんの方が嬉しいのだそう。

 

なぜならば、

・代金を確実に回収できる

・代金の回収が速い

・金利の一部をディーラーが受け取ることが出来る

というメリットがあるからです。

 

なので、現金で買った代金よりも結果大きく値引いてくれることもあるそう。

sateiotaku.comkこちらから参考にさせて頂きました。

 

ただ!こちらを書いてくださったサイトさんは最後に「金利によっては、素直に現金一括で購入し無駄な金利を支払わないようにするのが良い」とお話しされていたので、むやみやたらにローンを組むのは危険です!

 

 また、『お金が教えてくれること』著者の家入一真さんは10代の頃にデザイナーになるためにどうしてもMacが欲しく、バイトでこつこつとお金を貯めていましたが月に1万2万円を貯蓄することに対して「これじゃ、デザイナーになるための準備が1、2年後になってしまう!」と消費者金融からお金を借りてMacを購入。

 

それからは毎日パソコンに向かいデザインやプログラミングでひたすらキーボードを叩き続けていたそうです。

 

もちろん利子で掛かる金額は実際の借りた金額よりも高くつきます。

しかし、1年間2年間の10代の貴重な時間に比べればとても安い投資となりました。

 


 

 

 

『お金』という固定観念に囚われない

もちろん、むやみやたらに借金することは良くありません。

 

しかし、「借金は良くない!」という世界観だけで見てしまうと行動できる範囲が狭まり、他の道が途絶えてしまいます。

 

 何かの購入や人生の選択にお金が関わってくることは多いにあります。

その時こそ、”お金”で選ぶのではなく、自分は何のために”お金を使いたいか?”という部分を見るべきだと。私は考えています。

 

 

私自身は、まだ借金についてはとても抵抗はありますが(^-^;

迷った時こそ、自分の軸にある「何を大切にしたいのか?」に語りかけ

「ここにお金を使うことで、何を手に入れることが出来るのか?」という先に見える未来を検討しながら”お金”だけに囚われない使い方をマスターしたいです(・∀・)