収入の少ない旦那はリスキー?収入源は一つとは限らない。
18歳から会社に勤め始めて、私は会社からのお給料を毎月毎月とても心待ちにしていました。
自分なりに8時間一生懸命働いて、その労力が決まった金額で支払われる。
受け取ったお金は大体、携帯代金や漫画、洋服とかに消えていました。
そして、会社に所属して1年ごとに少しづつ増える昇給
それでも、数万円とかではなく数千円のupでしたが、それが世の中のすべてだと思い毎年楽しみにして上がったお給料はまたこつこつと貯金していました。
複数の収入源をもつと倒れにくいということ
株のたとえ話で「卵を1つのカゴにのせるな!」というユニークなお話があります。
これは、株を売買するときに1つの会社の株を大量に買ったらその株が下がってしまったときに全部おじゃんになるから投資をするときは複数の会社の株を持つといいよ。というお話です(・∀・)
それと同じように、旦那さんが勤めている会社もいつ倒産するのかわかりません。
会社が倒産しなくても、旦那さんが事故に遭って働けなくなってしまったら?
それとも、自分が事故に遭ってしまったら家事・育児をする人がいなくなりその分旦那さんが仕事をお休みして家のことをやることになります。
地方の家族が病気になって看病しなくてはならなくなったら?
会社で合わない人や方針が苦しくなって鬱になってしまうかもしれないですし、ある日、行きたくないと相談するかもしれません。
家入一真さん『お金が教えてくれること」の作中に江戸時代のフリーランスのお話が書かれていました。
江戸時代にフリーランス?と最初は疑問を持ちましたが
『朝飯前』ということわざの語源は朝ご飯の前に簡単な仕事を終わらせてしまってお金を貰う、昼になったらまた別の仕事をしてお金を貰う、夜になったら近所の手伝いをしてお金を貰う。
といった、一つの仕事にとらわれない自由な働き方をしていたらしい。
江戸の働き方には、町民のほぼ半分が「雑業」と呼ばれる、ほおずき売り、金魚売り、飛脚、たばこ屋など様々な仕事があり、よほどのことがない限り仕事に困ることはなかったそうです。
平和な江戸だったからこそ出来た話なのかもしれないですが
今現代の一つの会社のお金で生活する!よりは自由が利くのではないかと思います。
同じ8時間働くとしたら、一つの会社でガンガン働いてまとまったお金を貰うのも必要ですが、会社や旦那さん、そして自分が倒れてしまったらそこで終わってしまいます*1
それよりも、1つ1つが安くても複数の収入を束ねればある程度は生活できるし、いざどれか一つがダメになったとしても他で補うことが出来ます。
今の時代は、江戸みたいに飛脚や金魚売りはないけれど、せどりやアフィリエイト、情報配信など形を変えて存在しています。
そして、これからも様々な『仕事』と呼ばれるお金を受けとる価値を提供するものは増えていきます(^^♪
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YouTubeも個人の動画の配信からユーチューバーという職業が生まれ
手作りでアクセサリーや小物を作っていた人はハンドメイドでラクマやメルカリで人気作家になって収入を得ている。
『価値』を提供することは自然と仕事になり、『お金』を生み出すのだなと感じました。
好きなことを”とりあえず”やってみる
収入源をこれじゃなきゃ!と考えると苦しくなります。
それと同じように、これで稼がなきゃ!と考えても苦しくなります。
どの仕事も時代が移ると需要が変わり、続けていくのが難しくなる
だからこそ、自分のやりたいことを常に関心を持ち続けいくつも持った方が
自分や旦那さんが事後に遭って会社に行くことが出来なくても、パソコンで仕事が出来
パソコンが壊れてしまったら、スマホで商品を売る
スマホもパソコンも使えなかったら今まで築き上げた人脈とコミュニケーション、知識を駆使して収入源を作る。
いつでも飛び移れる準備が多いだけでこんなにも選択肢は広くなります(*´▽`*)
労働が主本だった世界から、想像や人への貢献が価値になる。
自分がどうしたら幸せか?
自分の幸せを相手にも幸せになってもらうのにはどうしたらいいか?
人に幸せな気持ちになってもらいたい。というアイディアが価値=お金に繋がる。
時代はどんどんと新し姿へ形を変えていくように感じます(*^-^*)
*1:+_+