生活費が少ない!欲しいものと必要なものはどう分けてる?
家計簿を付けていると、食費、雑費と大まかな項目に分かれます。
しかし、中を覗いてみると
【食費】
・野菜
・果物
・お菓子
・肉、魚
・菓子パン
・食パン
など、食費だけでも色々な種類が出てきます。
だけど、ここのお菓子と菓子パンは気になるところ、食費にするには栄養も少ない。
全部生活費、それでいいの?
ここで、欲しいものと必要な物に分かれてきます(゚∀゚)
必要なものは、生活していくうえでの必需品(食事、日用品)
欲しいものは、無くても生きていける物(ゲーム等、娯楽)
ここいらをセットに考えてしまうと、
お菓子は食べるものだから必要!
ちょっと高いけどブランド服も着るものだから必要!
と、生活に必要な金額がいつのまにかぐんぐんと上がっていってしまいます(゚Д゚;)
自分は、その商品に対して何を求めているのか?をはっきりさせて、生活に必要な物なのか?それとも自分が欲しいものなのか?を区別することが大切です。
だけど、健康的な食事に!安い服を!!というワケではなく
恐いのは、第三の家計の財布を持つことで、自分のお財布とごっちゃになってしまうこと。
自分が「食べたいなー(*´▽`*)」と思ったシュークリームを1パック300円で自分の小遣いからだと、買おうかどうしようかと検討しますが
生活費という自分とは別の財布になると「食費だから!」とついつい財布のひもが緩くなってしまいます。
なので、家計用の財布は、家族が目指すべき最終ゴール(健康な体で風邪をひかない、質の高い生活用品、美味しい!と皆を幸せに出来る空間)を決めて
それに見合った買い物リストを作ると、買う時にも自分が必要な物!と判断しやすくなります。
お財布にも役割を決める
私は『健康になるもの』を中心に考えているのでお菓子などは自分のお小遣いからですが、果物は考え物(^-^;体にはいいけど、食べなくても大丈夫な物・・・。
その時は、自分のお小遣いから出したり、半分は食費から半分は自分のお小遣いからと折半して買っています。
自分たちの暮らしのための第三のお財布(生活費)はお金を自分のお小遣いとごちゃごちゃさせない便利なアイテムです(*´▽`*)
さらに、お財布にも何のために使うお金か?目的を持たせてなるべく買う項目を少なくすると管理がしやすくなります。
買い物は沢山あればあるほど、目移りしてしまうし悩むもの。
そんな時こそ、家族がどんな暮らしをしたいのかに焦点を当てて目的を持った買い物が無駄な出費を減らせます(^^♪